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香水は付けた人間の体臭と混ざり合って香りを演出するので、
液体のそのものからは身に付けた際の香りを知ることはできません。
肌の酸性度(pH/ペーハー)、水分量、皮脂量が各人異なるうえ、皮膚を構成する
タンパク質の末端のアミノ酸の違いで飛ばされる香料と
残される香料に個人差がある。
また、香りは時間がたつにつれて変化します。
香水をつけて10分くらいの香りをトップ・ノート、少し時間が経って20-30分
ぐらいの香りをミドル・ノート、大分時間が経って消えてしまうまでの
香りをラスト・ノートという。
変化のしかたや早さは、濃度や商品によってさまざまである。
揮発性を利用することから、一般的には体温の高い脈打つ場所につけます。
特にひじの内側につけると皮膚温が高く、動作のある為、効率よく揮発します。
同じ静脈でも手首は衣服や物に触れる事が多く案外消えが早くなります。
また香りの変化や持ち・目的に合わせてつける場所も変えましょう。
耳の後ろや首筋などの鼻に近い場所につけると強く、膝裏や足首などの
鼻から遠い場所につけると弱く、香りを感じられるようになります。
またハンカチやスカートのすそなど、衣服につける場合もあります。
この場合は香水によるシミができることがあるので、使用後の衣服の
取扱いに注意が必要です。
香水の調合を職業とする人を、調香師(パフューマー/perfumer)と呼びます。
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