魔裟斗(まさと、本名:小林 雅人、1979年3月10日 - )は、千葉県柏市出身の
キックボクサー。血液型O型。シルバーウルフ所属。日本人初のK-1
WORLD MAX世界王者。妻は女優・タレントの矢沢心。
10代の頃にボクシングジムに通っていた魔裟斗は、元々はパンチを武器とする
典型的なインファイターであった。しかし、近年では、左右両方のパンチの
コンビネーション・キック・ひざ蹴りなどの打撃を放つスタイルへと変わった。
ディフェンステクニックで相手が放つ大振りなパンチをかわし、カウンターを
合わせる。最も得意とするブローは相手の右を左でブロックし、即左フックを
返すというものである。元々はプロボクサーを志していたが、プロテスト受験を
諦めてからはキックボクシングを志す。彼にとってボクシングとは若い頃の挫折
の象徴であるためかボクシングを意識した発言を繰り返して独特なコンプレックス
を窺わせている。しかし、それだけに若い頃からボクシングを経験したことで、
ファイトスタイルはボクシング技術を重視したものになっている。
ボクシングとは違う腰の回らないブローが多いため、キックボクシングのパンチ
の技術が高いと言った方がいいかもしれない。K-1 WORLD MAXにおいて
主役級の扱いを受け、第一線で戦える唯一といっていいMAX日本人選手である
魔裟斗は、海外の選手から研究され狙われる立場であり、2004年ごろから
判定決着が極度に増えてきている。 |